日頃より従業員の皆様の安全運転管理、飲酒運転管理に尽力されていること、心より感謝をいたします。
2023年12月1日より、いよいよ安全運転管理者が在籍する事業所において、白ナンバー車でもアルコール検知器を使用した飲酒運転管理が本格的に開始となることが決まりました。
業界・業種など関係なく、条件に合致し、安全運転管理者が在籍していれば義務化の対象です。
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飲酒運転管理の義務化
アルコール検知器を使用しての飲酒検査は、車の運転を伴う業務の前後に行います。
つまり、1日に2回はアルコール検知器を吹き、安全運転管理者や業務を補助できる立場の方へ飲酒をしていない旨の確認を行っていただく必要があります。
安全運転管理者にとっても、ドライバーにとっても、なかなか負担になることが予想されるものの、この取り組みは、SDGsのGoal3「すべての人々の健康と福祉を確保しよう」の下、有害なアルコールの使用への対策としての側面も持っています。
コスト問題
しかしながら、アルコール検知器の初期投資は、大きなコストともなりえます。
特に中小企業にとっては、重要な経営判断の一つになる可能性が生じる場合があるということも過言ではありません。
さらに、初期投資だけでなく、ランニングコストとしてのメンテナンス費用も考慮する必要があります。
例えば、半導体式の検知器では、本体などまるっと一式の買い替えが必要な場合が多く、その際のコストは初期購入代金と同等、値上げやモデルチェンジなどにより、場合によってはそれ以上になることも考えられます。
メンテナンスはどのように行い、いくらするの?を、導入時に確認しておく必要があります。
とはいえ、真っ先に考えるべき、高品質の検知器の重要性
安価な検知器を選べば初期投資は抑えられるかもしれませんが、精度や耐久性を犠牲にするリスクが伴います。
誤動作や頻繁な故障は、事業の運営を混乱させるだけでなく、結果として長期的なコスト増につながる可能性があります。
また、万が一の「体内に残っているアルコールを正しく検知できず飲酒運転につながった場合」の影響は計り知れません。
対して、高品質のアルコール検知器は、精度が高く、頻繁な交換の必要が少ないため、長期で運用を行うことが可能。
結果的にランニングコストを低く抑えることができます。
管理システムの重要性
アルコール検知器と同様に、結果の管理においても効率的なシステムが求められます。
手書きでの管理は時間と手間がかかるだけでなく、記録の誤りや紛失のリスクが伴います。
効率的な管理システムを導入することで、これらのリスクを低減し、正確かつ迅速な情報の一元管理を実現することができます。
特に、在宅勤務や直行直帰などの勤務形態が行われる場合には、離れた場所でも飲酒をしていないことのエビデンスを示すため、スマホ連動型、システム連動型のアルコール検知器が活躍します。
まとめ
法的な義務は、社会的責任や企業の品格を示すものとなっています。
また、アルコール検知器の導入は、ただのコストではなく、従業員の安全を確保するための投資です。
私たちは、ただのアルコール検知器を提供するのではなく、企業の長期的な安全と経済性を考えたソリューションを目指しております。
社内の資格者が定期的にウェビナーも開催しており、飲酒運転をなくすための情報発信を続けてまいります。
企業の皆様には、この機会に長期的な飲酒運転管理のコストについても、ご勘案いただければと思います。
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