各地で企業対象とした講習会が人気

2022年4月1日以降、道路交通法で乗車定員が11人以上の白ナンバー車を1台以上保有、または乗車人員に関係なく、白ナンバー車を5台以上保有している場合は、安全運転管理者が必須となり、新たにアルコールチェックが追加されました。

9月30日までは、運転前後の状態を目視で確認して記録することが義務付けられました。
2022年10月1日からは、アルコールチェッカーを使った酒気帯びの確認が義務化され、記録を1年間保存。
アルコールチェッカーを常時有効に保持する必要があります。
※電池切れや故障などで使えない状態のまま放置しておくことを禁止

それを踏まえ、各地で企業を対象とした講習会が開かれています。

講習会では、「4月から運転者の状態を目視で確認して記録することが義務付けられているが、10月からはアルコール検知器でのチェックが加わる」スケジュールの説明。

また、現時点で「確認や記録を怠った場合の罰則はないものの、法に違反する行為として社会的な信頼を失うことが考えられる」などの注意も呼びかけています。

さらに講習会では、アルコールチェッカーの体験も行われ、アルコールを含んだマウスウォッシュを使用して前後での数値の変化を確かめたりしています。

なお、世界的な半導体不足などにより、10月の法改正直前では品薄で入手できない可能性もあります。
ぜひ、早めの準備をご検討ください。

弊社のアルコールマネージャー®は、2週間お試しレンタルやシステムのデモ、無料のセミナーなども定期的に開催しております。

日程が合わない企業様も個別でのご案内が可能な場合もございますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

さぁ今から、「手軽にアルコールチェックの自動化」始めましょう。