アルコールマネージャー®のエラーコードについて
アルコール検知器 アルコールマネージャー® BACtrack®のエラーコード一覧
- 息の検出に失敗しました
- 動作温度範囲外です
- バッテリー残量不足です
- キャリブレーションされていません
- センサーエラーが発生しました
- 測定上限値を超えました
- 時間切れです
息の検出に失敗しました
- 息の吹込みが弱い
- 息を吐き続けてくださいのメッセージの途中で、息の吹込みが中断される
等の際に発生するメッセージとなります。
少し強めに、息を吹き込んでみていただくことで解消されます。
それでもやはりエラーが出るようでしたら、機器個体の不具合で、息量を検出する部分のセンサーに、不具合が発生している可能性がございますので、弊社宛にお問合せ下さい。
動作温度範囲外です
アルコールマネージャー® BACtrack®の保管・動作温度は0-40℃です。
アルコールマネージャー® Pro BACtrack® V2
スマホなどにも使用されるリチウムイオン電池を搭載しています。
暑い中、寒い中でスマホの電池の減りが急激に早まる現象があるように、強い暑さや寒さは機器の動作に影響を及ぼします。
そのため例えば炎天下の中や寒波の夜間、お車の中に設置したままですと翌朝、正常に動作しない可能性があります。
車内に放置したままにせず、室内での保管にご協力をお願いいたします。
また、暑さ、寒さで電源が入らない場合は室内で室温に戻し充電の上、再度電源を入れてみてください。
アルコールマネージャー® Lite BACtrack® C8
アルカリ電池を使用いたします。
リチウムイオン電池ほどは暑さ、寒さに弱くありませんが気温が高すぎたり、低すぎたりすると電池の持ちが悪くなったり正常に作動しなくなったりする可能性があります。
なお、Pro、Liteともに触れた時に温かくなっていても、冷たくなっていても急激に冷やしたり、ドライヤーなどで急激に温めたりはせず、室温などでゆっくりと温めてください。
こちらお気をつけいただきましても電源が入らない、計測できない、数値がおかしいなど普段と異なる状況が続く場合にはお気軽にご相談ください。
バッテリー残量不足です
電池残量、多、中、少の3段階で表示されます。
少なくなりましたら、充電をお願い致します。
1回のフル充電で約150回計測することができますので、ひと月に1度は充電をお願い致します。
キャリブレーションされていません
センサーエラーが発生しました
測定上限値を超えました
業務用のアルコール検知器 アルコールマネージャー® BACtrack®を含め、アルコールチェッカーは、通常6~12か月以上使用すると測定値に誤差が出てきます。
1年に1回、または計測1,000回に1回のタイミングでキャリブレーションをおすすめしています。
複数人で1台をシェアしている法人様には、使用頻度により1年に2回、3回と、少し頻度を増やしてのキャリブレーションをおすすめします。
2022年10月の道交法改定では、アルコール検知器の常時保持も定められました。
【2023年12月施行】検知器によるアルコールチェックが義務化されました。
これは、保持していれば良いというものではなく、いつも正確な数値を計測できるように状態を保持しておくことが求められます。
時間切れです
息を吐いてください!の後、30秒間の間に息の吹き込みを行わなかった場合、時間切れのエラーがでますので、再度アルコールマネージャー® BACtrack®とスマホを連携し直してください。