位置情報、GPSが誤っている場合
測定時、表示される位置情報が明らかに現在地と異なるような場合や、
いつもと違う位置が示されるような場合はお試しください。
■原因
アルコールマネージャー業務用アプリの位置情報は、スマートフォンのGPS情報に紐づいています。
そのため、位置がずれる場合は、スマートフォン側に原因があることが考えられます。
スマートフォンのGPSがずれたときの対処法として、こちらをお試しください。
■対応策
■ iPhone、Android共通
・位置情報のオン/オフの切り替えをする
設定アプリから位置情報を一度オフにし、再度オンにします。
・Wi-FiとBluetoothをオン/オフにする
Wi-FiやBluetoothを有効にすることで、位置情報を更新します。
・デバイスの再起動をする
デバイスの再起動による解消を試します。
・屋外で確認する
屋内や地下ではGPS信号が弱くなるため、広い屋外で再確認する。
・アプリの更新
マップアプリや関連アプリを最新バージョンに更新する。
・OSの更新
デバイスのOSを最新バージョンにアップデートする。
■ iPhone
・位置情報サービスの設定確認
1. 設定アプリを開く。
2. 「プライバシー」>「位置情報サービス」を選択し、利用中のアプリに「常に許可」または「使用中のみ許可」を設定。
・コンパスの校正
1. 「設定」>「プライバシー」>「位置情報サービス」>「システムサービス」>「コンパス校正」をオンにする。
■ Android
・高精度モードの設定
設定アプリを開く。
「位置情報」>「モード」または「位置情報の精度を改善」をONにする。
・アプリのキャッシュとデータのクリア
設定アプリを開く。
「アプリ」>対象アプリ(例: Googleマップ)>「ストレージとキャッシュ」>「キャッシュを削除」を選択。
・位置情報設定のリセット
設定アプリを開く。
「位置情報」>「位置情報サービス」をリセット。
必要に応じて、これらの対策を順に試してみてください。それでも解決しない場合は、スマートフォンのメーカーや販売店に相談することをおすすめします。